路上での活動
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新宿路上にて活動開始

舞踏手 星野裸身番を中心に、青山健一(絵)、佐々木彩子(音)といった新宿を住み家としていた面々が路上に繰り出した。
程なく踊り手、美術家、音楽家が集まり始め、週末には、新宿、上野、渋谷、原宿、銀座各所をまわる。
道の上で、それぞれが持ちよった表現方法を投げ合い、転がした路上での活動は、現在の大豆鼓ファームの舞台の基本となっている。
トラックでアップライトピアノを運び出したり、数十本の竹を路上にたてたり、といった力ずくのやり方も又しかり。

「大豆鼓ファーム」命名
 
 
「海人族」

韓国、ソウル路上にてパフォーマンス
京都、ライブハウス磔磔にて、映画「京極真珠」のイベントに出演
東京ビッグサイトにて、「デザインフェスタ」に参加
飛騨高山、ライブハウス木馬にて舞踏公演
フリージャズオーケストラ「渋さ知らズ」の股旅興行「テント渋さ」に参加
11月8・9日 東京工芸大学にて「海人族」を上演



ダイジェスト
3分29秒/2.9MB
東京工芸大学の中庭に舞台を設営しての公演。海女や海人などの海の民や、ジュゴンや六地蔵などの伝説をモチーフに描く潮と命の物語。荒削りで力まかせではあったものの、星野演出の美しさと持ち前の勢いが一体となり、会場は熱気につつまれた。魚の踊りをするダンサー達をクレーンでつり上げたり、巨大海ぼうず(推定400kg)をメンバー総出で持ち上げ、最終日には崩れるまで振り上げるなど、大豆鼓ファーム無鉄砲時代の代表作といえる。(音楽担当の佐々木が作曲活動を始めるきっかけとなった作品)
 
 
「藍の唄」
ひろ新子一人芝居「ぐわらぐわらと」に客演
ろまんちっく村ボランらんフェスタに客演
8月7〜10日 宇都宮、大家資料館にて「藍の唄」を上演



ダイジェスト
4分28秒/3.9MB
採石場跡地である巨大洞窟の奥行き200mのスロープ部分を山に見たてて舞台とし、山にこもらざるをえなかった異人達の”藍”のように心にしみていく情感を描いた。
そこに登場するのは、山姥、座頭、股旅者、捨てられていった姥達ら。それぞれが山に生き、深めていった”心の藍”を表現した。
真夏でも気温7・8℃の地下空間に、踊り手の息遣いや足音、そして楽隊の演奏が物哀しくも力強く響きわたった。(山田まさし一座結成。劇中劇として記念すべき初演を飾る。)

今市、老人介護センターひばり祭りに参加、「藍の唄ダイジェスト」上演
 
 
「泥棒組合」

仙台公演に向け、東北各地の祭りをまわる。
8月25〜30日 仙台広瀬川にて「泥棒組合」上演



ダイジェスト
8分36秒/7.4MB
青葉城下に位置する大橋の下、広瀬川の流れの上に舞台・客席を設営しての公演。度重なる雨天にみまわれ、舞台の上にも川が流れるいわば水中舞台となった。
川と共に生きる川原者たち - 女はヨタカ、男は泥棒。盗って笑って捕られて泣いた。泥無垢姿の人間模様。自然界の大きな力を手にする雷神、風神、水神。盆の送り火にも帰れない、漂う魂たち。やがて洪水がすべてを呑みこむ。
舞台バックの川面に高さ8メートルのステンドグラスを立ちあげ、祈り、唄うのは、人間のいとおしさ。川の中での過酷な仕込みを乗り越え、踊り手、舞台、美術、音楽が、風景と一体になった。(雨天続きのダメージにより路上時代から使われていたピアノがお釈迦になりました。)
 
 
「彩蚕(あやこ) 9月14〜17日 21〜24日 
五日市自然人村キャンプ場にて「彩蚕(あやこ)上演

あきる野市深澤溪の杉木立とせせらぎの中に、巨大な繭に見立てた野外劇場を設営しての公演。どこからか現れたいとおしさのしずく、彩蚕と、炭焼きの男達の悲しくも優しい恋の物語。
男達はいずれやってくる別れの時を予感しながらも、燃えさかる養蚕の神”おしら様”になたを振りかざし身を焦がす。
しかしその煙の中で 彩蚕は、天にかえるために、繭のなかでの最後の睡りにつく。
グラスファイバーを駆使した光る衣裳を身につけ、宙に浮かんだ彩蚕。それを見つめる男達の頭上を巨大モスラが舞い踊る。
毎度ながら、度重なる悪天候に見舞われながら、諸事情による本番直前の舞台撤去・再建築という事態すら乗り越えた。
(星野裸身番はソロを踊るシーンで迫真のブルースハープ演奏を披露。その響きに杉木立も泣き濡れた。)

   
 
8月24日(金)〜9月1日(土)※27日(月)は休演
富山県東砺波郡城端町細野にて新作「嬶ア烈伝」上演決定
 


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